熱い熱い一日だった。
http://www.utsukushigahara-trail.jp/
受付は前日のみ、体育館で2回に分けてミーティングは行われた。
ロングレース、出場者700名、天気も良いとのことで自然と気持ちが高ぶってくる。
今回80kmに参加したが申し込みは690名、出走は629名だったようだ。
会場に置いてあった話題のグラフェン。
鉄の200倍強度ありながら、グニャグニャと曲がる不思議素材をソールに採用した世界初のシューズ。
履いてみたいが定価は1.9万円・・・。
会場内の販売ブースを物色するも買う物なし。
2泊お世話になるペンションはスタート会場から歩いて2分程。
http://www.flyingfish.net/shop/salmonidae/index.html
夕食1、朝食2(内1はレース前のおにぎり2個・バナナ・お茶)で1.2万円、これは今回レース参加する方はどこのお宿も一律料金。早めに申し込まないと遠いお宿になる。
まだ明るい18時から夕食。
明日は4時スタートなので、準備も含めて2時前には起きなければいけない。
左足首が不調でテーピング(ニューハレ)は入念に。
アキレス腱、脹脛、膝、太腿などありとあらゆる所へ貼る。
1時40分に起きて貼るのに30分かかった・・・。
お宿が用意してくれた朝食とその他ドーナツ、大福などたらふく食べて備えた。
3:31
3時20分頃には会場入り、気温は20度くらいだろうか。
スタート10分前に催して並ぶも長蛇の列、スタッフの配慮で女子トイレをお借りして事なきを得る。
スタート2分前に並ぶ焦り感は半端なかった。
3:58
さていよいよ629名が出走する。
今回は長旅、どんな景色やコースが出てくるのか、どんだけ楽しいのかそして辛いのか、どんな自分と出会えるのか。
このワクワク感がたまらない。
4:15
ヘッドラ点灯してスタートしたが夜が明けてきた。
3.5km程スキー場を登っていくが、あまりにきれいだったので振り返って撮影。
写真の真ん中に奥さんが居たが、この時は気付かなかった。
こんなにすぐ後ろに居たとは・・・。
5:22
おそらく10km地点の下り。
多少ばらけるが、まだ列をなして自分のペースで走れない。
6:11
和田峠と思われる15km付近。
第1エイドは自分の方が先に入ったが、先に出たのは奥さんだったが追いついた時の写真。
2時間で到着する予定であったがやや遅れる。
6:22
まだまだ元気そう。
6:52
三峰山への登り、雲の中で視界悪し。
7:30
21km扉峠付近、ここから茶臼山2006mへ。
奥さんはスポーツようかんを頬張っている。
8:10
今回の一番標高高い場所、茶臼山。
奥さんが撮ってくれた。
8:20
スタートから4時間が過ぎた。
最高峰の茶臼山を超え、もうすぐ第2エイドの山本小屋まであと少し。
ここはウォーキング区間。
8:46
第2エイド手前27km地点で前回フェアリートレイルご一緒した徳ちゃんに追いつくが、前半飛ばしたようでやや疲れ気味。
エイドで話をしているうちにまたもや奥さんが先に出発しているのに気付かなかった。
8:53
28km付近のご機嫌なトレイル。
この方はザック後ろはスマホのみの軽装、パンツの収納がよさそうだけどどこのメーカーかな。
9:05
物見石山1985mからの一気に標高約1200mダウンし第3エイド和田宿40km地点を目指す。
9:28
かなりばらけてきて自分のペースで走れる。
9:54
いつも下りで太腿がやられるのでかなり控えめに行くが両足の親指爪が激痛に見舞われる。
やってしまった、多分爪が出血してめくれかかっていそうだ。
着地をソフトにしてスピードは出せない、奥さんにも抜かれてしまった・・・。
9:59
和田宿まであと3㎞くらいだろうか、ロードに入る。
一気に気温が上がり汗が噴き出る。
途中水路の水を頭からかぶり、あまりの冷たさに飲んでしまうがめちゃくちゃ美味しかった。
が、このあと腹をこわすのではと不安になりながら走る・・・。
第3エイド和田宿の写真は無し、ソーメン一杯とコーラ頂き、トイレも済ます。
あまりの暑さにシャワーで全身水浸しでスタートするが、奥さんは自分より5分程早くスタートしていたようで、ロードで必死に追いかけて水沢峠手前で追いついた。
入大門からは長い林道の始まり。
12:10
魔の林道での一コマ。
ゆるやかではあるものの登り基調で約9km続く。
A3和田宿~A4長門牧場が18㎞もあり全体的に登り基調、さらには気温も上がる時間帯。
ここを無難に乗り切らなければゴールは無い。
レース前のポイントとしてA3では必ず水1L積んで出発するように奥さんと話をしていたが、やはり正解であった。
ここで随分多くの方がリタイヤされたように聞いている。
自分も川や溝の水をなんの躊躇いもなく頭から被り、シューズごと水につけた。
ただ90kmの方々は黙々と林道を走り続けていて素晴らしいなと思ったが、とても真似できなかった。
暑さで萎える中、林道後半で奥さんに追いつかれる。
一緒に行くつもりではなかったが、前後しながらも結局同じペースで進む。
13:03
冒頭の写真。
長かった林道も終わり、A4長門牧場が近づいてきた。
これもTHE美ヶ原の一コマであると思う。
とてもとてもキレイ、走りやすい。
13:16
今回のために芝を刈ってもらっているのであろう。
レースに手がかかっている印象であった。
A4長門牧場は13時半頃の到着だったと思う。
冷えた飲むヨーグルトを頂きとても美味しかった。
おにぎりもあったようだが気付かず、コーラも頂いて出発。
ここのテント下ではグッタリした方々が多数いらしたが、リタイヤされた方だったかもしれない。
ここでも水をどっぷり被ってから奥さんより遅れてスタート。
この辺りで女子6位(実際には5位だった)らしいという情報、私はさておき奥さんは少々入賞の可能性が頭をよぎる。
ここからA5までは奥さんとは離れ、自分が先行して走った。
足の爪は痛んだが脚はまだ全然大丈夫だったので、爪に負担のかかる下り以外は割といいペースでいけた。
15:01
大門峠67km付近の激登り。
前方の方がゼイハーゼイハーでゆっくりだったため、割と楽に登れた。
A5大門峠では水を600mlに減らして水をかぶってスタートした。
毎回奥さんと同時エイドであったが、会わずにここで初めて自分が先にスタートした。
15:31
殿城登山口手前の気持ちの良いトレイルは前の方のお陰で気持ちよく走り続けることが出来た。
この辺りから45kmクラスの方もコースに目立ち始めた。
16:19
登りきると南の耳1838m、ここもTHE美ヶ原のひとつであろう。
高原と呼ぶに相応しい景色が広がっていた。
当初目標としていた13時間が迫ってきている。
朝4時にスタートしてから12時間20分、あと40分でゴールできるだろうか。
登りで抜きつ抜かれつしていた方に「13時間切れますかね」と聞いてみたら「このままだと13時間10分ですね」と言われた。が「下りを5分/kmで行けば可能性ありますよ」とのことで、では一緒に行きましょう!ってことになり二人で残り6kmくらいで猛ダッシュをかける。
脚は残っている、3回程軽いアップダウンがありあと4kmの標識が出てきた、あと20分だ。
しかしゲレンデの急坂を下ると親指に激痛が・・・。
早くいけばいくほど爪がめくれ上がり出血していそうな予感。
自分が先行していたが、一緒に行こうといわれた方が猛スピードでゲレンデを駆け下りて行き、とてもついていけなかった。思った以上に最後のゲレンデが長く感じた。
あと2km、なんとか13時間は切れそうだ。つま先を丸めて爪に負担がかからないように走った走った。
16:55
12時間53分12秒でゴール。
DJの方が軽やかに走って降りてきますねー、などとマイクでしゃべてもらっていたが必死だった。
とにかく80kmゴールした、
大きな達成感と感動であった!!
最後一緒に走ってくれた方とも固く握手を交わしたが、フルマラソンサブ3の方であった←そりゃ早いだろ(笑)
自分も足爪の激痛に耐えながら遅いながらもなんとか4分50秒/km位で。
奥さんのことはすっかり忘れていたが、5分か10分後にはゴールする可能性がある。
無事に帰ってきてほしい、あわよくば6位でという下心。
しかしなかなか帰ってこない、と思ったら随分若そうな80kmのゼッケンをつけた女子が先に戻ってきた。
あ、やられちゃったか。。。
いや、しかし無事に戻ってきてくれたらそれで良い。
戻ってきた!
良かった!!
自分とのタイム差は約20分、超上出来であった。
自分の方が疲れている(笑)
そして奥さんはまさかの6位入賞となった。
直前に先に帰ってきた若い女子は5位だったのね。
入賞すると年代別順位はつかないらしいが、ダントツに速いタイムで優勝した大石由美子さんの次に奥さんの順位であった(40代)。女子2位の浅原さんとかUTMF3位なんでレベルが違い過ぎるが。
ドロドロだったのでお宿に戻って風呂入る。
ゴール地点で無料の振る舞いうどん、生ビール(400円)は旨かった!
いい雰囲気で暗くなっていき、次々と感動のゴールが生まれ続けていく。
花火もお見事!
運営もコースも天気も全て素晴らしい美ヶ原でした!!
関係した全ての方々に感謝申し上げます。
---------------------------------- おまけ ------------------------------------------------------------
【エネルギー関係】
1.アミノバイタルゼリー3000㎎1本とマグオン4つをフラスコ250mlに入れる(2本目のゼリーは背負わず)
2.STC4本(うち1本LASTkm)
3.アミノバイタル4000㎎粉7本(最終2本追加)
4.メダリストぶどう味2つ
5.スポーツようかん3本(うち2本カカオチョコ味)→1本は使わず
6.凌駕(銀色)3本はフラスコ500lmにエイドで入れる
7.塩熱サプリ30個(15個普通、15個梅味)→10個は残る
8.フラスコ500ml1本、250ml2本
前回曇り空で33kmのフェアリーでも足ツリ襲ってきたが、今回80kmでもツラなかった。
理由は色々あると思うが、水分・塩分の補給と心拍数を見ながら前半抑えめだったのが奏功したかも。
これでも自分なりにはかなり低めの心拍。
【翌日】
お宿の朝食。
車山山頂へ往復、夏のリフトも悪くないです!
両足爪出血のため、ワラーチで良かった。
山頂。
昨日走ったコースをバックに。
素晴らしいロケーション。
帰路は長野県上田市にあるスプリットボーダーの聖地「サンライズヒル」へ伺い、恐れ多くも小林てんちょさんとランチ。名物焼きそば、うまうまでした!
夢のような3日間を過ごせました。
ありがとうございました。
おしまい。
ロングレース、出場者700名、天気も良いとのことで自然と気持ちが高ぶってくる。
今回80kmに参加したが申し込みは690名、出走は629名だったようだ。
会場に置いてあった話題のグラフェン。
鉄の200倍強度ありながら、グニャグニャと曲がる不思議素材をソールに採用した世界初のシューズ。
履いてみたいが定価は1.9万円・・・。
会場内の販売ブースを物色するも買う物なし。
2泊お世話になるペンションはスタート会場から歩いて2分程。
http://www.flyingfish.net/shop/salmonidae/index.html
夕食1、朝食2(内1はレース前のおにぎり2個・バナナ・お茶)で1.2万円、これは今回レース参加する方はどこのお宿も一律料金。早めに申し込まないと遠いお宿になる。
まだ明るい18時から夕食。
明日は4時スタートなので、準備も含めて2時前には起きなければいけない。
左足首が不調でテーピング(ニューハレ)は入念に。
アキレス腱、脹脛、膝、太腿などありとあらゆる所へ貼る。
1時40分に起きて貼るのに30分かかった・・・。
お宿が用意してくれた朝食とその他ドーナツ、大福などたらふく食べて備えた。
3:31
3時20分頃には会場入り、気温は20度くらいだろうか。
スタート10分前に催して並ぶも長蛇の列、スタッフの配慮で女子トイレをお借りして事なきを得る。
スタート2分前に並ぶ焦り感は半端なかった。
3:58
さていよいよ629名が出走する。
今回は長旅、どんな景色やコースが出てくるのか、どんだけ楽しいのかそして辛いのか、どんな自分と出会えるのか。
このワクワク感がたまらない。
4:15
ヘッドラ点灯してスタートしたが夜が明けてきた。
3.5km程スキー場を登っていくが、あまりにきれいだったので振り返って撮影。
写真の真ん中に奥さんが居たが、この時は気付かなかった。
こんなにすぐ後ろに居たとは・・・。
5:22
おそらく10km地点の下り。
多少ばらけるが、まだ列をなして自分のペースで走れない。
6:11
和田峠と思われる15km付近。
第1エイドは自分の方が先に入ったが、先に出たのは奥さんだったが追いついた時の写真。
2時間で到着する予定であったがやや遅れる。
6:22
まだまだ元気そう。
6:52
三峰山への登り、雲の中で視界悪し。
7:30
21km扉峠付近、ここから茶臼山2006mへ。
奥さんはスポーツようかんを頬張っている。
8:10
今回の一番標高高い場所、茶臼山。
奥さんが撮ってくれた。
8:20
スタートから4時間が過ぎた。
最高峰の茶臼山を超え、もうすぐ第2エイドの山本小屋まであと少し。
ここはウォーキング区間。
8:46
第2エイド手前27km地点で前回フェアリートレイルご一緒した徳ちゃんに追いつくが、前半飛ばしたようでやや疲れ気味。
エイドで話をしているうちにまたもや奥さんが先に出発しているのに気付かなかった。
8:53
28km付近のご機嫌なトレイル。
この方はザック後ろはスマホのみの軽装、パンツの収納がよさそうだけどどこのメーカーかな。
9:05
物見石山1985mからの一気に標高約1200mダウンし第3エイド和田宿40km地点を目指す。
9:28
かなりばらけてきて自分のペースで走れる。
9:54
いつも下りで太腿がやられるのでかなり控えめに行くが両足の親指爪が激痛に見舞われる。
やってしまった、多分爪が出血してめくれかかっていそうだ。
着地をソフトにしてスピードは出せない、奥さんにも抜かれてしまった・・・。
9:59
和田宿まであと3㎞くらいだろうか、ロードに入る。
一気に気温が上がり汗が噴き出る。
途中水路の水を頭からかぶり、あまりの冷たさに飲んでしまうがめちゃくちゃ美味しかった。
が、このあと腹をこわすのではと不安になりながら走る・・・。
第3エイド和田宿の写真は無し、ソーメン一杯とコーラ頂き、トイレも済ます。
あまりの暑さにシャワーで全身水浸しでスタートするが、奥さんは自分より5分程早くスタートしていたようで、ロードで必死に追いかけて水沢峠手前で追いついた。
入大門からは長い林道の始まり。
12:10
魔の林道での一コマ。
ゆるやかではあるものの登り基調で約9km続く。
A3和田宿~A4長門牧場が18㎞もあり全体的に登り基調、さらには気温も上がる時間帯。
ここを無難に乗り切らなければゴールは無い。
レース前のポイントとしてA3では必ず水1L積んで出発するように奥さんと話をしていたが、やはり正解であった。
ここで随分多くの方がリタイヤされたように聞いている。
自分も川や溝の水をなんの躊躇いもなく頭から被り、シューズごと水につけた。
ただ90kmの方々は黙々と林道を走り続けていて素晴らしいなと思ったが、とても真似できなかった。
暑さで萎える中、林道後半で奥さんに追いつかれる。
一緒に行くつもりではなかったが、前後しながらも結局同じペースで進む。
13:03
冒頭の写真。
長かった林道も終わり、A4長門牧場が近づいてきた。
これもTHE美ヶ原の一コマであると思う。
とてもとてもキレイ、走りやすい。
13:16
今回のために芝を刈ってもらっているのであろう。
レースに手がかかっている印象であった。
A4長門牧場は13時半頃の到着だったと思う。
冷えた飲むヨーグルトを頂きとても美味しかった。
おにぎりもあったようだが気付かず、コーラも頂いて出発。
ここのテント下ではグッタリした方々が多数いらしたが、リタイヤされた方だったかもしれない。
ここでも水をどっぷり被ってから奥さんより遅れてスタート。
この辺りで女子6位(実際には5位だった)らしいという情報、私はさておき奥さんは少々入賞の可能性が頭をよぎる。
ここからA5までは奥さんとは離れ、自分が先行して走った。
足の爪は痛んだが脚はまだ全然大丈夫だったので、爪に負担のかかる下り以外は割といいペースでいけた。
15:01
大門峠67km付近の激登り。
前方の方がゼイハーゼイハーでゆっくりだったため、割と楽に登れた。
A5大門峠では水を600mlに減らして水をかぶってスタートした。
毎回奥さんと同時エイドであったが、会わずにここで初めて自分が先にスタートした。
15:31
殿城登山口手前の気持ちの良いトレイルは前の方のお陰で気持ちよく走り続けることが出来た。
この辺りから45kmクラスの方もコースに目立ち始めた。
16:19
登りきると南の耳1838m、ここもTHE美ヶ原のひとつであろう。
高原と呼ぶに相応しい景色が広がっていた。
当初目標としていた13時間が迫ってきている。
朝4時にスタートしてから12時間20分、あと40分でゴールできるだろうか。
登りで抜きつ抜かれつしていた方に「13時間切れますかね」と聞いてみたら「このままだと13時間10分ですね」と言われた。が「下りを5分/kmで行けば可能性ありますよ」とのことで、では一緒に行きましょう!ってことになり二人で残り6kmくらいで猛ダッシュをかける。
脚は残っている、3回程軽いアップダウンがありあと4kmの標識が出てきた、あと20分だ。
しかしゲレンデの急坂を下ると親指に激痛が・・・。
早くいけばいくほど爪がめくれ上がり出血していそうな予感。
自分が先行していたが、一緒に行こうといわれた方が猛スピードでゲレンデを駆け下りて行き、とてもついていけなかった。思った以上に最後のゲレンデが長く感じた。
あと2km、なんとか13時間は切れそうだ。つま先を丸めて爪に負担がかからないように走った走った。
16:55
12時間53分12秒でゴール。
DJの方が軽やかに走って降りてきますねー、などとマイクでしゃべてもらっていたが必死だった。
とにかく80kmゴールした、
大きな達成感と感動であった!!
最後一緒に走ってくれた方とも固く握手を交わしたが、フルマラソンサブ3の方であった←そりゃ早いだろ(笑)
自分も足爪の激痛に耐えながら遅いながらもなんとか4分50秒/km位で。
奥さんのことはすっかり忘れていたが、5分か10分後にはゴールする可能性がある。
無事に帰ってきてほしい、あわよくば6位でという下心。
しかしなかなか帰ってこない、と思ったら随分若そうな80kmのゼッケンをつけた女子が先に戻ってきた。
あ、やられちゃったか。。。
いや、しかし無事に戻ってきてくれたらそれで良い。
戻ってきた!
良かった!!
自分とのタイム差は約20分、超上出来であった。
自分の方が疲れている(笑)
そして奥さんはまさかの6位入賞となった。
直前に先に帰ってきた若い女子は5位だったのね。
入賞すると年代別順位はつかないらしいが、ダントツに速いタイムで優勝した大石由美子さんの次に奥さんの順位であった(40代)。女子2位の浅原さんとかUTMF3位なんでレベルが違い過ぎるが。
ドロドロだったのでお宿に戻って風呂入る。
ゴール地点で無料の振る舞いうどん、生ビール(400円)は旨かった!
いい雰囲気で暗くなっていき、次々と感動のゴールが生まれ続けていく。
花火もお見事!
運営もコースも天気も全て素晴らしい美ヶ原でした!!
関係した全ての方々に感謝申し上げます。
---------------------------------- おまけ ------------------------------------------------------------
【エネルギー関係】
1.アミノバイタルゼリー3000㎎1本とマグオン4つをフラスコ250mlに入れる(2本目のゼリーは背負わず)
2.STC4本(うち1本LASTkm)
3.アミノバイタル4000㎎粉7本(最終2本追加)
4.メダリストぶどう味2つ
5.スポーツようかん3本(うち2本カカオチョコ味)→1本は使わず
6.凌駕(銀色)3本はフラスコ500lmにエイドで入れる
7.塩熱サプリ30個(15個普通、15個梅味)→10個は残る
8.フラスコ500ml1本、250ml2本
前回曇り空で33kmのフェアリーでも足ツリ襲ってきたが、今回80kmでもツラなかった。
理由は色々あると思うが、水分・塩分の補給と心拍数を見ながら前半抑えめだったのが奏功したかも。
これでも自分なりにはかなり低めの心拍。
【翌日】
お宿の朝食。
車山山頂へ往復、夏のリフトも悪くないです!
両足爪出血のため、ワラーチで良かった。
山頂。
昨日走ったコースをバックに。
素晴らしいロケーション。
帰路は長野県上田市にあるスプリットボーダーの聖地「サンライズヒル」へ伺い、恐れ多くも小林てんちょさんとランチ。名物焼きそば、うまうまでした!
夢のような3日間を過ごせました。
ありがとうございました。
おしまい。