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神童子谷のココは「関西ルート100」の表紙にも選ばれた場所である。
奥さん初の沢登りは泊りで行ってきた。
DSC_0017_サイズ変更8/11~15までお盆休み、前日は道の駅「吉野路黒滝」で車中泊。
奥さん用に数日前に買い揃えたウェア、ギアで出発7:40。
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7:59 入渓地点からこの碧さでテンション上がる。
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8:29 ここはへっついさんという場所であろうか。
腰あたりで進んでいく。
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自然の造形美はお見事。

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10:01 今回の見所、釜滝2条7m。
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少しあがると幕営適地、恐らく4張りとも釣り師だったようで。
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まだまだキレイな釜がある。
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うむ、お見事な滝。


その後写真は無いが、千手滝13mで巻くにも巻けず、撤退しようかと思う。
釣り師にもこの滝の先に行くのは無理でしょう、と言われた。

が、ピンクテープを見付けトライするとなんとか行けそう。
落ちたらかなりまずいクライムを沢登り初の奥さんには厳しいのでザイル確保して登ってもらう。

緊張したがクリア。
馬頭滝も超え、幕営地を探す。2
地蔵滝18mに適地を見付け時間は早いがタープを張った、多分13時半頃だったと思う。
寝床を確保して薪を収集、焚火。

その間に私は狩猟に出かけ、
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2匹ゲット。
刺身にするか迷ったが、塩焼きで。


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ビールは川の水で冷やし、缶詰の焼き鳥、めざし、ドライカレー、カマンベールチーズで早めの夕飯。
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漆黒の闇に包まれながら夜更かしの焚火は贅沢な時間だった。
気温20度くらい?シュラフはビビィーに包まれ夜が深まっていった。
明け方少々寒いかなと思ったが、なんとかなった。

翌朝も焚火を少しした。
前日無くしていたスマホが朝になって発見され安堵。

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7:24 地蔵滝18m
左岸から巻いていく。


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苔むして全てがキレイ。

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クライミング経験も無く、沢登り初めての奥さんであったが直登できる滝は面白かったようだ。
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8:52 大峰主稜線に出た。
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装備を軽くして(といってもザックは重くなる)未踏の大普賢岳を目指す。
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10:12 大普賢岳1780m
沢靴のままで自分は足の爪が痛くなってきた。

180811-12神童子谷
今回はマイナールートの国見岳から稜線を降りることにした。
道もほぼ無くGPSで稜線を辿って行ったが、見事な藪になんどか遭遇してしまう。
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後半はモノレール道に出て急坂を下山、足の爪痛すぎ・・・。

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初めてでしたがよく頑張りました。
色褪せない想い出になりそうです。