15畳くらいに10人くらいが寝ていたのだろうか。
朝食をしっかりとり5:20頃にはスタート。
標高2000mちょいは涼しいが、とりあえず雨は降っていない。
朝日小屋を出発し気持ち良い木段が続く。
二日目は朝日岳の中腹をトラバースする水平道を進む(進んでいるつもり)。
ずっとそう思っていた。
今日は五竜山荘まで行くつもりであった。
今日もロングになるので下りは少し走り時間短縮を試みた。
しかし出るはずの分岐がいつになっても出ない。
そしてイブリ山という標識が出てきたがそこからまだ下る。
いや待てよ、なんか嫌な予感がするのでGPSを見ると、、、
めっさロストしとるがな(大泣)
1時間以上3.5㎞も間違った方向へ行ってしまっていた。
往復7㎞をロストして登り返してまた朝日小屋に到着の図・・・
オワタ・・・二日目で計画変更を余儀なくされる
しかし気持ちを切り替え白馬方面へ向かうしかない!
まさに人生山あり谷あり。
5:20スタートしたのに、7:30から再スタート。。。
2回小屋も見れて幸せか(泣)
これが正しい水平道。
ニッコウキスゲは優しく癒してくれる。
10:25 雪倉岳
小屋からCT4時間15分であるが約3時間もかかってしまう。
落胆とロストで進んだ疲れで×0.7のスピードしか出ていない。
10:47 雪倉避難小屋
チングルマ
高山植物の女王コマクサには奥さんもテンション上がる。
青空が見えてきた。
朝日小屋で購入した鱒寿司。
凍っていたがいい具合に解凍していて美味しかった。
250円/@
おススメ!
当日の朝購入しても十分解けていた。
13:02 白馬岳ピーク。
スタートから約8時間弱、登りはめまいがして足取り重く全然進まなかった。
不帰を越えて五竜はおろか唐松山荘までも行ける気がしなかったので、
時間は早いが白馬の小屋に泊まることにする。
当初計画の五竜山荘より3つも手前の小屋になってしまった。
(唐松山荘、天狗山荘→現在再建中で宿泊不可、水と軽食はOK)
一度泊まったことのある白馬山荘は通り過ぎて、
若干地味な白馬岳頂上宿舎へお世話になる。
道中の人はほとんど白馬山荘を目指しているように思えた。
失敗したかなと思ったが、良い意味で期待を大きく裏切ってくれた。
到着前からの頭痛めまいと昨日ブヨ?
(オロ?)に刺された太ももがパンパンに腫れて調子が悪い。
診療所があるというので30分ほど待ち時間あったが伺ってみた。
昭和大学が毎年夏の恒例としてボランティアで診療してくれるらしい。
まるでお〇〇さんごっこのような部屋だなと思ったが(失礼!)ちゃんと診てくれる。
出てきた可愛い女子大生が問診。
住所、名前、年齢、どこから来たか?根掘り葉掘り(笑)
おまけに体温計も渡されて計ってくれと。
さすがに熱は無いと思ったが37.2度(2回も計った)あった。
抗生剤3錠と太ももの塗り薬を無料でもらえたのはとても有難かった。
翌日以降太ももの腫れは急激に回復することになる。
感謝!
夜ごはん(バイキング)15人ずつくらい番号で呼び出しがある。
朝ごはん(バイキング)かなり混むので早めに並ぶと良い
共にバイキングで思った以上に味付け良く美味しい!!
好きなだけ食べれる。
白馬山荘に4回泊まった方と話をしたが、これからは白馬頂上宿舎にしようと云っていた。
それぞれに良さはあると思うが白馬の小屋はどちらも良いということだ。
白馬山頂宿舎、気に入った点まとめ
・ごはん美味しい
・寝る場所広い(2人で4人分くらい使える)
・診療所あり
・地味なので宿泊混まない?
・洗面にハンドソープ置いてある(ちょい身体洗える)
など
夕飯後の談話室で埼玉から来られていた60代のテント泊男性と談笑。
上高地から親不知まで3泊4日で行こうとしている若いお姉ちゃんいて背中に羽が生えているんじゃないか?と話していたんだよと。あ、それ黒いザックとウェアでしたか?そうそう黒かったよ。
それは昨日雨の中、栂海新道ですれ違った@sakialfさんだとピンときた。お会いしたことはないが数年後にきっとTJARに出てくると想像させる強い女性。後で知るが4日ともほぼ雨でツエルト泊でずぶぬれで進んだらしい。靴もゴアテックスではないアルトラだった。あの人と話をしたおっちゃんとここで話をするとは。山の偶然と出会いはいつも面白い。
~続く~
朝食をしっかりとり5:20頃にはスタート。
標高2000mちょいは涼しいが、とりあえず雨は降っていない。
朝日小屋を出発し気持ち良い木段が続く。
二日目は朝日岳の中腹をトラバースする水平道を進む(進んでいるつもり)。
ずっとそう思っていた。
今日は五竜山荘まで行くつもりであった。
今日もロングになるので下りは少し走り時間短縮を試みた。
しかし出るはずの分岐がいつになっても出ない。
そしてイブリ山という標識が出てきたがそこからまだ下る。
いや待てよ、なんか嫌な予感がするのでGPSを見ると、、、
めっさロストしとるがな(大泣)
1時間以上3.5㎞も間違った方向へ行ってしまっていた。
往復7㎞をロストして登り返してまた朝日小屋に到着の図・・・
オワタ・・・二日目で計画変更を余儀なくされる
しかし気持ちを切り替え白馬方面へ向かうしかない!
まさに人生山あり谷あり。
5:20スタートしたのに、7:30から再スタート。。。
2回小屋も見れて幸せか(泣)
これが正しい水平道。
ニッコウキスゲは優しく癒してくれる。
10:25 雪倉岳
小屋からCT4時間15分であるが約3時間もかかってしまう。
落胆とロストで進んだ疲れで×0.7のスピードしか出ていない。
10:47 雪倉避難小屋
チングルマ
高山植物の女王コマクサには奥さんもテンション上がる。
青空が見えてきた。
朝日小屋で購入した鱒寿司。
凍っていたがいい具合に解凍していて美味しかった。
250円/@
おススメ!
当日の朝購入しても十分解けていた。
13:02 白馬岳ピーク。
スタートから約8時間弱、登りはめまいがして足取り重く全然進まなかった。
不帰を越えて五竜はおろか唐松山荘までも行ける気がしなかったので、
時間は早いが白馬の小屋に泊まることにする。
当初計画の五竜山荘より3つも手前の小屋になってしまった。
(唐松山荘、天狗山荘→現在再建中で宿泊不可、水と軽食はOK)
一度泊まったことのある白馬山荘は通り過ぎて、
若干地味な白馬岳頂上宿舎へお世話になる。
道中の人はほとんど白馬山荘を目指しているように思えた。
失敗したかなと思ったが、良い意味で期待を大きく裏切ってくれた。
到着前からの頭痛めまいと昨日ブヨ?
(オロ?)に刺された太ももがパンパンに腫れて調子が悪い。
診療所があるというので30分ほど待ち時間あったが伺ってみた。
昭和大学が毎年夏の恒例としてボランティアで診療してくれるらしい。
まるでお〇〇さんごっこのような部屋だなと思ったが(失礼!)ちゃんと診てくれる。
出てきた可愛い女子大生が問診。
住所、名前、年齢、どこから来たか?根掘り葉掘り(笑)
おまけに体温計も渡されて計ってくれと。
さすがに熱は無いと思ったが37.2度(2回も計った)あった。
抗生剤3錠と太ももの塗り薬を無料でもらえたのはとても有難かった。
翌日以降太ももの腫れは急激に回復することになる。
感謝!
夜ごはん(バイキング)15人ずつくらい番号で呼び出しがある。
朝ごはん(バイキング)かなり混むので早めに並ぶと良い
共にバイキングで思った以上に味付け良く美味しい!!
好きなだけ食べれる。
白馬山荘に4回泊まった方と話をしたが、これからは白馬頂上宿舎にしようと云っていた。
それぞれに良さはあると思うが白馬の小屋はどちらも良いということだ。
白馬山頂宿舎、気に入った点まとめ
・ごはん美味しい
・寝る場所広い(2人で4人分くらい使える)
・診療所あり
・地味なので宿泊混まない?
・洗面にハンドソープ置いてある(ちょい身体洗える)
など
夕飯後の談話室で埼玉から来られていた60代のテント泊男性と談笑。
上高地から親不知まで3泊4日で行こうとしている若いお姉ちゃんいて背中に羽が生えているんじゃないか?と話していたんだよと。あ、それ黒いザックとウェアでしたか?そうそう黒かったよ。
それは昨日雨の中、栂海新道ですれ違った@sakialfさんだとピンときた。お会いしたことはないが数年後にきっとTJARに出てくると想像させる強い女性。後で知るが4日ともほぼ雨でツエルト泊でずぶぬれで進んだらしい。靴もゴアテックスではないアルトラだった。あの人と話をしたおっちゃんとここで話をするとは。山の偶然と出会いはいつも面白い。
~続く~