いよいよ最終となりました。

3泊4日で4日目のラン。

P1060181__2Panasonic FT1 28mm  

最終日にして初めての青空が見えた。

さて、今日は山頂ゲートは開くのか???

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今日ゲートが開かないと山頂には登れない!!開いてくれ~



但し、、、

13時30分にホテル前から空港行きのバスが出発。

滑って、その上片付けもしなければいけません。

遅くとも12時半にはホテルに戻らねばならない。

P1060180_アーリーに行くほどの雪ではないが、いつもと変わらず7時からは朝食。

バイキングも良かったのに、このホテルスコットは今年イッパイで終了らしい。

中国資本が分譲マンションを建てるとの噂。

P1060183_リフトからも羊蹄山がキレイに見えた。

P1060185_センターフォーを下りた所の温度計はマイナス12度。

風も殆ど無い、快晴。

雪崩の心配が無ければ、ツアー初めてのキング第4リフトも稼動し山頂ゲートも開くはずだ。

いや、開いてくれ。

なんとしてもアンヌプリ山頂(1308m)からの眺めと一本だけでも滑りは体験してから帰りたい。

トンカツさんがマメにリフト稼動状況を携帯で確認してくれる。

P1060189_どうやら山頂ゲートが開くのは間違いないようだ。

山頂へ行く最終リフトのキング第4はシングルリフト。

既に長い行列が出来ている。

P1060193_アンヌプリ山頂をバックにまいちゃんに写真を撮ってもらった。

右端が私。

P1060194_ゲート開門はAM10:00と決定したようだ。

キング第4を下りたのは9:20であったがゲート最前線で開門待ちすることになった。

P1060195_あの看板にある紐が解かれれば皆一目散に山頂へ向かうはず。

我々グループはほぼポールポジションに近い。

P1060198_これはまだ出発30分ほど前だと思うが、10時直前になると恐らく100数十人以上が殺気立ち、

スキー・ボードをザックに担ぎ込み、開門していないのに徐々に立ち上がる。

いよいよ開門!!

一斉にツボ足でハイクアップ。

P1060201_山頂方面はガスに包まれる。

右斜めの傾斜により少々登りづらい。

私はザックは担がずにバインに紐を通してボードを肩に掛けた。

P1060200_

我先に山頂に向かう。

この状態で写真を撮るのは結構大変だった・・・。

ほぼ一列に蟻のようだ。

後ろから来るので止まれない、列を外すと新雪を踏まないとイケナイので登りがキツイ。

P1060203今回の旅をプロデュースしてくれたトンカツさん、山頂には一番乗り。

ニセコ2回目との事ですが、ローカル並に地形を詳細に把握していらっしゃるのには脱帽。

Ap1060205_トンカツさんのK2を借りた私。

4日目にして初めて立つ山頂は感無量。

P1060207山頂ではファーストトラックを取るべく、たくさんの人が慌しく動いている。

P1060208殆どの人が山頂南東斜面を滑走するなか、我々一行は北西側バックボウルへ向かう。

2ヶ月篭っているバンちゃんにバックボウルへ行く事を事前に告げていたが、

注意しないとあそこはすり鉢場になっていて、万一雪崩れたら全て雪が集まって危ない場所と云われていた。

年末にお亡くなりなった人も居るとの事。

パウダーを滑りたい半面、ガリガリの斜面を下りる時は一応最悪の時を考えて奥さんにメーールを打っておいた。

もう後戻りは出来ない。

バスの時間もあるし、あまりゆっくりも出来ない。

初めての場所はいろんな不安もヨギルが、それを上回る快感に期待を馳せる。

P1060209P1060221
それぞれの思いで立つバックボウル。

いざ出陣。

P1060219P1060213P1060220__2 

誰にも踏まれていない新雪の上に居る。

ファーストトラックはトンカツさんが行き、雪庇(せっぴ)を見事に飛んでいった!

データは無いけれど、心の中には深く刻まれています。

DVDを見ているようだった。

そのあと順番に各々のトラックを刻んでいく。

A338157_989070272_16largeデータ提供~トンカツさん~

赤い線はガリガリ。

緑の線はノートラックパウダースノー。

傾斜はそこそこあったけど、今まで体感したことの無い浮遊感。

なんの引っかかりも無く、キレイに弧を描いているのが分かる。

あぁ、これがパウダースノーランディングかぁ。

いつまでもこの状態を滑っていたい。

強く想う。

そりゃこれを一度体験すると、もう抜け出せない、

普通のゲレンデはなんだったのか、、、




キケンと隣り合わせだけれども、それもまた魅力の一つなのかもしれない。

一気に沢の下まで滑り降りた。

P1060224_ 一瞬ではあった。

滑り降りた満足と安堵感が交錯した。

良かった。

ハーフパイプのようなすり鉢状の沢を滑り降り、ツリーを抜けてアンヌプリ国際へ入っていった。

途中アウトドア雑誌で有名なホーボージュンさんにも出会った。

彼もまた我々と同じタイミングでバックボウルに入っていたようだ。

P1060234_アンヌプリゴンドラから見る羊蹄山。

この時既に11時30分、二つ隣のゲレンデへ帰って滑り降りないとイケナイ。

こんな快晴なのに戻らないといけないのは忍びない。。。

帰るのは3名、残りの6名は明日の帰阪の為、今日も丸一日滑れる。

もう一日延長しておくべきだったか、いや無理して休んでいるので流石にコレが限界か。

アンヌプリ山頂は一度だけであったが、忘れられない想いでとなったことは云うまでも無い。

最終日の最後の最後に山頂ゲートが開いたのは偶然というか、奇跡というか。

普通は9:30には開門するようだが、この日は10:00。

しかしあと30分遅かったら、バスの時間もあるしかなり微妙なタイミングであった事は間違いない。

P1060239_名残惜しく、6人のメンバーと別れ、3人で最後にキング第4リフト~キング第3トリプル~林間コース~温泉沢コースを経てホテルへ。

さようならニセコ。

初めてでこれほど堪能出来たのはトンカツさんはじめ、みっちゃん、シュート君、ニセコを知り尽くした面々と、ハイレベルライディングの出来るみらいはさん、くまんだむ、モリモリ、まみっくす、まいちゃんのお陰でした。

ご一緒した方々に心より感謝申し上げます。

とても勉強になり、とても楽しかったです。

早いようですが来年またココに来たいなと、既に思っています。

来年は自分のパウダーかロッカーボードでね。

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メンバーとニセコに感謝です!次は何処のパウダーへ行こうか?