Dsc00755_Sony NEX-5D 18-55mm

晴れ渡る青い空と槍ヶ岳。

雄大、そして優美である。

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~名残惜しく下山にかかる~

御来光を拝んで、朝6時過ぎには出発した。

Dsc00763_大天井ヒュッテ手前の分岐。

戻る方向は燕岳、槍には7.5kmで行けるのか。

常念の5.5kmも捨てがたいなぁ・・・。


おさるは最短ルートで燕山荘を目指している。

私もそれほどのんびりはしていられない。

Dsc00771_ヒュッテから喜作レリーフを目指す。

尖った岩と山々。

Dsc00778_ルートマップには何の記載も無かったが、結構緊張を強いる岩場が続く。

鎖も見たことの無いような太さと重さだ。


Dsc00780_林野庁からのメッセージ「滑落注意」。

落ちたら確実に命が無くなりそうな岩場が続く。

三点支持で進めば問題無いが、

軽くなったとはいえ15kg近いザックを背負いながら岩場を通過するのはかなり不安定だった。







Dsc00782_遠くから槍がこちらの安全を見てくれているようだった。

Dsc00788_写真では伝わり難いが、ココ落ちたら確実に命は無いと思う。

難路云うほどでは無いが気は抜けない。

Dsc00789_太陽が元気をくれる。


Dsc00794_昨日のコースに戻ってきた。

大天井岳テント場から大天井ヒュッテコースであるが、私にとってはかなりスリリングなコースであった(汗

まだまだ修行が足りないのかと思われます。


Dsc00797_切通岩まで戻ってきた。

ここからは昨日も通ったルートのピストン。

Dsc00803_昨日登ったルートを振り返る。

あの山が大天井岳。


Dsc00799_緑のハイマツとガレ場、そして青空のコントラストがとても美しい。

Dsc00811_気温も青空も最高!

足取りはとても軽い。

おさるに何処で追い付くかな。

途中いろんな所で自分撮り。

Dsc00814_振り返ると大天井岳と槍。

こんなに天気が良いのはやはり普段の行いが良いからか!?


Dsc00822_休憩。

これから行く稜線を眺める。

まだまだ歩ける。

いや、歩かんといかんけど。


Dsc00826_燕に大分近づいてきた。

これから槍・大天井岳方面に向かう人とすれ違う。

「こんにちは」と、挨拶をする。

「こんにちは」と挨拶をもらう。

あまりに天気が良いので、 「今日は最高っすね!!」と声をかける。

すると相手さんも笑顔で「いや~ホント最高ですね!!」と返事をもらう。

いろんな返答があるものの、こちらが元気良いと相手も元気良く返してくれる。

世の中、そんなもんだろうな。

燕山荘まですれ違う人にずっと「最高っすね!!」と声をかけ続けた。

本当に最高の登山となった。

Dsc00837_デカイ岩を通る。

Dsc00842_自分撮り過ぎか(笑

そんなこんなで時間をくって、なかなかおさるには追い付けず。


Dsc00843_燕山荘直前で追い付く事が出来、一緒に山荘到着。

記憶が段々薄れていってはいるが、山荘には9時過ぎに到着したと思われる。

マップタイム3時間5分の所ではあるが、ほぼその通りであった。

自分撮りをしながらを考えるとまずまずの好タイム(笑



Dsc00846_山荘前で30分ほど休憩し、無事おさると再会できたことを喜ぶ。

幸いおさるは昨日より体調は回復しているらしいので良かった。

燕岳往復は小一時間かかるが、なんとかいけそうだと言う事なので行く事にした。


Dsc00849__2やはり見所は奇石であろう。

これが正真正銘のイルカ岩?(だろう)


Dsc00852_引いてみるとこんな感じで。






Dsc00854_こんな大きな奇岩がいっぱい。





Dsc00855_あの先の燕岳山頂を目指す。

ザックは山荘にデポ。

カメラとストックのみ持参して。

ガスがかかってきた。





Dsc00861_山頂まであと少し。

空が青く気持ち良い。

Dsc00865_

燕岳登頂!

頂上は人でいっぱいだったので、


Dsc00868_プレートを持って記念撮影。

これで北アルプスの大天井岳、燕岳と二つの山をピークハント出来た。

Dsc00872_燕からも槍は見えた。

午後が近づくにつれ、ガスの濃さが進む。

Dsc00875_有名なメガネ岩。

子供を連れてきたら喜ぶだろうな。

Dsc00877_この右の岩はシロナガスクジラみ見えませんか?

いろんな岩があるもんだ。




Dsc00879_Dsc00878_山荘に戻って時計を見るとまだ10時半。

朝4時半には朝食を摂ったので空腹感発生。

隣のテーブルに座るご夫婦の生ビールを見てたまらず注文。

カプラーも山荘で。

お湯も沸かして入れてくれた、350円也。

あとは中房温泉までの下り、帰りの運転はおさるにまかせよう、っと。

ラーメンは汁一滴も残さず、生ビールも最高に旨かった!

Dsc00880__2名残惜しいが11時には下山開始。

標高2700mでの休憩はすぐに身体が冷えた。

下りのおさるはかなりの好調。

走るように下りていく。

私も多少の疲れはあるものの、小走りで着いて行く。

Dsc00881_30分足らずで合戦小屋に到着。

マップタイムを20分短縮。

Dsc00885_合戦尾根特有の写真。

木の根が張り出している。

Dsc00887_13時にはスタート地点の中房温泉に到着。

コースタイム2時間50分の所、2時間で到着。

約50分の短縮であった。

駐車場までは約5分。

お楽しみの温泉であるが、

P1080857_少し下って国民宿舎有明荘へ。

評判通り、なかなか広くて良い温泉だった。

600円だったかな、値段の割には満足であった。

P1080865_露天もこの通り広い。

下りはかなりのハイペースだった為、足腰・膝には多少疲れがきたが、やはりストックのお陰でかなりマシであった。

ロングコースには両手ストックは必須であろう。

疲労の身体を温泉で癒すことが出来た。

この後6時間かけて帰らねばならないので、程々で。




Dsc00900_お土産のバンダナ。

山に行った先では必ず買うことにしている。

左の燕山荘(えんざんそう)は奥様に、真ん中の地図は合戦小屋で、青い大天荘もお気に入りになった。

このバンダナを見ることでいろんな事を思い出すだろう。


実際には山に登る時に使うのであるが。

そして、

Dsc00889_子供たちには漫画「岳」のクランキーチョコ。

今年が旬のネタ。

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休み休みではあったが、二日で約15時間歩いた。

テントを担いでの自分の体力やパッキング、山の様子も良く分かり次へのステップアップに繋がるかなと思う。

知識も必要であるが、やはり経験が大きい部分もあるので無理なく身の丈の範囲で少しずつ伸ばせていけたらなと。


おさるさん、運転も含めてお疲れさんでした。

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