Dsc06595_

Sony NEX-5D 16mm f2.8

癒しの露天風呂。

手前の黒いホースが湧き出る超冷たい水推定6度、奥のホースが推定50度くらいの温泉。

これがイイ具合に42度くらいの湯加減になっているという、素晴らしい配合。

もちろん源泉掛け流し。

にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
~阿曽原露天風呂でほっこり~

暗くなる前に、露天風呂が男子の時間になるやと3人で風呂に行きました。

宿から登山道を下って10分位かな。
Ap1340651_Ap1340643_Ap1340648_とりあえず縮尺版で載せてみました。

勇気のある方はクリックして大判でご覧下さい。

何かが写っているかも・・・笑。


結構な雨が降っていましたので傘を差しての露天風呂。

とても気持ちよかったです!

Dsc06577_

小屋内部、風呂上りに寛ぐ。

今回ココで4人宿泊。

12畳くらいはあったかな、通常は12人くらいで寝るようだが4人で使わせて頂いた。

Dsc06578_夜ご飯はてんぷら。

前回の八峰キレット小屋も美味しかったけど、阿曽原温泉小屋はそれを上回る美味しさだった!

こんな山奥でこんな美味しいご飯を頂戴できる事に感謝、感謝。

大阪でも繁盛しますよ!

缶ビールは350ml500円也。

ビール2本にチューハイ2本呑んだかな・・・

但し繁忙期の晩御飯はカレーになるようですので、平日に行った我々はてんぷら定食でラッキー!

Dsc06585_この小屋を切り盛りするオーナーがこちら。

人柄でしょうね、一言一言がとても面白く興味深い。

オーナーのこの阿曽原を含む黒部一帯がとても好きで、大切にしていきたいという心意気を強く感じた。

元々は富山山岳警備隊出身、約20年ほど前にココを所有する事になったらしい。

小屋の営業期間は2ヶ月程。

その為に毎年この小屋を営業前に建てて、終了したら解体するとのこと。

豪雪地帯で小屋をそのままにしていたら雪崩で無くなるらしい。




Dsc06581_そんな様子を食後、過去に放映されたビデオで流してくれた。

皆TVに釘付け。

民放だったか、NHKだったか、小屋建設の様子、登山道整備の様子。

いろんな想いでこの小屋、及びこの界隈をきちんとしてくれている事に驚きと感謝の念でいっぱいになった。

正直、ココにはもう来る事は無いなと思っていた。

しかし、この人柄にまた触れたい、もう一度歩いてみたい、、、そう思えた夕食の時間であった。





Dsc06586_本日の歩行距離は28km、8時間歩行で2時間の休憩(もしくはGPS捕捉不可時間)。

新しい登山靴で来たが靴ヅレもなく良かった。



濡れた雨具や服はストーブで温められた乾燥室へ。


197428_543046329045182_309109924_n贅沢にも敷布団2段積みにて。

繁忙期は一つの布団で2人で寝なければならないだろうから、超贅沢にスペースを使わせてもらった。




相当な寒さも予想したが、全然思ったほどの寒さではなかった。

ダウン一枚で十分、小屋ではフリースはいらなかった。

眠りに落ちたのは21時頃だったかな。。。








隣の部屋では朝4時頃からゴソゴソ聞こえる。

雨だし、もう少し寝よう。

晴れてたら温泉に行くのになぁ・・・。

ちなみに朝の時間は混浴だそうです。








Dsc06587_翌朝のご飯。

お味噌汁がホンマ美味かったです、もちろん全部。

心のこもった朝食に感謝。




ザックに全て詰め込み出発の準備をする。

Dsc06591_お別れの時。

夜中からずっと雨が降っていたが、予報どおりでいけば午前中で上がるはず。

しかしあまりゆっくりとはしていられないので、小雨の中出発することにした。

Dsc06590_では行きましょう!





Dsc06593_Dsc06594_Dsc06596_Dsc06597_前日は雨だったので満足な写真は撮れず。

登山道からは離れ10分ほど道を下っていくのだが、皆には先を行ってもらい露天風呂を撮りに行った。

混浴の時間でしたが、誰も居ず残念 笑。

モクモクと湧き上がる高熱隧道からの湯気、この青いシートの奥が脱衣場。

脱衣室はホンマに湯気が60度くらいあるんちゃうか、と言うほど熱かった。

しゃがむと熱さはほとんど無いのですが。

名残惜しく温泉を離れ、再度下りてきた道を駆け上がって先行したメンバーを追いかける。

Dsc06601__2

テン場にはテント一つのみ。





Dsc06604_Dsc06606__2ホントに山奥。

ココを拠点に高熱隧道が掘り進められたと思うと歴史を深く感じた。






Dsc06609_Dsc06614_Dsc06616_Dsc06618__2小降りではあるが、雨具もザックカバーも外せない。

今回パナソニックの防水カメラは置いてきたので、一眼レフに雨避けカバーを装着しての撮影となった。

しっとりとした雨の道も悪くないし、赤と黄色の樹木が目を愉しませてくれる。

持参したトレックポールはザックに差したままだ。



Dsc06620_歩いていると少し暑い、でも気温は低そう。





Dsc06637_この辺りから水平歩道が始まる。

Dsc06638_Dsc06640_人、見えますか?

昨日より高度感が全然あります。






Dsc06641_Dsc06643_Dsc06650_なかなか楽しい道です。

こんな場所にどうやって鉄のアンカーを打ち込んだんだろう、、、

どうやっても想像が出来ませんでした。

しかし目的達成の為に人の犠牲を払ってもココに道を付けて進んだんだろう。

落ちたら100%命は無いし、遺体回収も出来ないであろう。

岩肌でザックを引っ掛けたりするのも危険である。





Dsc06670_この断崖絶壁に入る横線こそが歩いて来た道だが、ココが水平歩道だ。

すごいとしかいいようが無い。

Dsc06659_Dsc06662_時にはトンネルがありヘッドランプも必須だ。

長いところで150mあるらしいが、もっと長く感じられた。

この道はホント登山者を飽きさせない。

Dsc06678_Dsc06686_Dsc06633_Dsc06634_Dsc06696_秋を感じ、そして踏みしめながら目的地へ進んでいく。

本格的な紅葉は後一週間ほど先だろうか。

それでも堪能。







Dsc06710_そして12時半欅平に到着。

休憩しもってゆっくり歩いたがコースタイムと同様約5時間。

皆さん、お疲れ様でした。

最後の下りは結構キツクてトレックポール持参で正解でした。

Dsc06715_風情あるトロッコ電車。

標準仕様の屋外は寒く背もたれが無いので却下、宇奈月まで1時間20分もあるので520円のオプション料金を払って窓付きの車両を確保。

304297_543051302378018_128380079_n 車窓からの眺め。

山裾をゆっくり進んでいく。

想い出を辿りながら、、、

Dsc06727_Dsc06728_Dsc06736_宇奈月到着。

回送のアクシデントがあり、宇奈月では温泉に入れず。。。

別の場所(金太郎温泉)にて汗を流す。

Dsc06740__2この界隈ではお勧めの「きときと寿司」にて2600円でフリー2本で腹満腹、そしてとても美味しい!!










Dsc06716_Dsc06741_二日間の歩いた距離は約41km。

アップダウンはいつもと比べると殆ど無いに等しい(多少はあるが)ので筋肉痛にもならず。

二日間の水の消費は500ml以下でした。。。

気温低いとあまり水も飲まないのですね。

この積み重ねで自分がどれだけ水分を必要としているかが分かります。






とにかく今回も無事に山行を終れて良かった。

帰宅は23時。

二日間めーいっぱい、48時間かかりましたが心に残る山でした。

直前まで雨で迷ったけど、行く判断は間違っていなかった。





トンカツさん、ふじもっちゃん、まみっくす、お疲れ様でした。

小屋のおっちゃんにまた数年後、会いに行きましょう。

にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
~阿曽原露天風呂でほっこり~