P1210852_Panasonic FT1 28mm 

結論から言おう。

念願の念願の「ジャンダルム(標高3163m)」を踏むことが出来た。

あの日からずっと思っていた場所。。。

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~憧れのジャンダルムへ~

初めて北アルプスに来たのは2004年9月。

Dscn1190山といえば六甲山くらいしか知らない私は快晴の西穂高岳(2908m)を踏み、山の感動を味わった。

後ろには槍ヶ岳も見える。

Dscn1188この写真の向こうに見える稜線は、今回ジャンダルムへ向かったルートそのもの。

しかし当時、西穂からその先は人が進むべきルート(登山道)では無いと確信していた。

しかし写真の右隅に進んでいく人が居た。

えっ?!この先を進めるの?

いや、進むの?




あれから9年。

今回この先を進むことになった。

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メンバーは、同期の平野氏、先輩のsugaさん、私の3人。

平野とは梅田で21時40分の待ち合わせ。

Dsc08472_Dsc08473_Dsc08474_電車、バス、タクシーを乗り継ぐ。

松本駅でsugaさんと合流。

Dsc08475_実は元々の計画は、

初日:上高地-前穂-奥穂

翌日:奥穂-ジャンダルム-西穂

であった。

しかし直前の天気予報は二日目が雨模様。

奥穂-西穂を通過するには雨はマズイ。

ならば雨の可能性が低い初日に西穂-奥穂でジャンダルムを攻略したほうが良い。

友達papaさんからも心配の声と初日ジャンダルムへの提案を頂いていた。

そうは言っても上高地到着8:30は遅すぎる。

通常、西穂-ジャン-奥穂を狙う場合、西穂山荘を朝4時頃に出て約10時間、もしくはそれ以上かけて到着している報告をよく目にする。

上高地から西穂山荘の標準タイムは3時間30分。

仮に朝8時30分に上高地出発となると、奥穂が21時を回ってしまう可能性がある。

ヘッドランプ装着して難所を通過するわけには行かない。




さてどうするか?

平野はGOのつもり、私は心配。。。

そんな折、松本駅にバスで降りたら即ベテランのタクシーのおっちゃんに上高地まで安く乗せていってあげるとナンパされた。

約1時間早く上高地に着ける。

少しでも早く出発できるなら初日にジャンダルムを落とすしかない!

私はこのメンバーなら奥穂山荘到着は17時と読んだ。

標準タイムを4時間半以上短縮する計画となった。

タクシーを急いでもらうが、結局は約30分の短縮となり帝国ホテル前で急いで出発の準備。

Dsc08477_Dsc08478_Dsc08480_しかし天気は上々。

私とsugaさん、田代橋で。

Dsc08487_Dsc08493_加藤文太郎を思わせる健脚の平野。

今回は新しいザックを購入し登る気満々(笑)。

そして今回も着替えのTシャツを10枚ほどザックに忍ばせていた・・・。

しかし奥穂まで一度も着替えること無かった・・・

Dsc08494_私は長袖長ズボンで出発したが、暑くて半袖半ズボンに。

数分のゆとりもなく進んでいかなければならないので休憩も少なく、汗も想像以上。

Dsc08501_Dsc08503_9:30西穂山荘到着!

田代橋8:00出発だったので、1時間30分での到着(標準コースタイムは3時間30分なのでココで2時間も短縮出来た!!)。

しかしちょっと張り切りすぎて、既に脚に違和感を覚える・・・。

ココから8時間以上難所も満載だけど。

西穂山荘前には、既に西穂高岳を往復して上高地へ下山する人でいっぱい。

彼らの今日の登山はもうすぐ終わるのに、我々はまだようやくスタート地点に立ったばかりだ。

しかも、もう太ももの筋肉が震えている。

Dsc08505_10分弱の休憩で、9:39西穂山荘をあとにする。

山荘の裏には焼岳、その後ろには乗鞍岳が見える。

Dsc08508_Dsc08513_9:48丸山。

笠ヶ岳が美しい。

Dsc08514_Dsc08519_歩き易い登山道を少し進めばガレ場が現れた。

ココから西穂独標、西穂高岳へと進む。

Dsc08520_Dsc08526_10:20西穂独標2701m到着。

標準タイム1時間30分を40分で登る。

50分の短縮。

Dsc08527_Dsc08530_Dsc08531_まだまだ核心部には程遠いが、多少は緊張感のあるガレ場を登っていく。

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~憧れのジャンダルムへ~続く~