P1280743__2Panasonic FT1 28mm

出発前日直前(2時間前)にカワちゃんからメールが来た。

夜の23時分だ。

「妙高杉ノ原→三田原→火打→黒菱→発電所(車はデポ)です。」

私は行った事も無いので全く検討が着かない。

夜中1時には我が家に来てくれる予定で、少し寝ようと思うがヤマレコでコースを探してみる。

コレか?!

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~35kmを1Dayでマジで行くの?!

よく見たら距離36kmってあるんやけど、きっと間違いのはずやから合流してから確認しよう。

念の為地形図コピーしておこうか、と。

ヤマレコの方は1泊2日、我々は1dayやし間違いのはず。

しかし合流して確認すると、あ、ほぼそれですねー」だと。。。

「地形図とルートコピーしてくれて助かります!」って、、、

前回の横前倉でも距離18kmでヘロヘロだったので、その倍か???

P1280740_ メンバーはKG元ワンゲル部のツワモノ揃いで私以外スキーにシール。

スノーシュー&アイゼンの私はかなりの不安に陥る。。。

今回は24歳伏見君がアイゼンを持ってくれることに(ごめんね)。

ボードも背負ってあげろとの命令もあったが、流石にそれはお断りした。

体育会ならでは。。。

P1280735_片道500km超、新井(伝説のスキー場ARAIの近く)まで車を走らせ平野氏と合流し車をデポ。

その後、妙高杉ノ原スキー場の駐車場へ(多分20kmくらい?)。

ちなみに今回のルートを順調に進んで、デポした車に辿り着くのは18時過ぎらしい。。。。

「まぁ最悪でも20時には着きますよ、あ、ヘッデンはザックに入れておいてください」

えーーー、まじかぁ?!!!

全員初めてのルート、かつGPSは私以外誰も持っていないんやけど。。。

地形図の解読に相当な自信が無ければ4月とはいえ冬季に入山するリスクは大きいかと思われた。

が、学生の頃から20年以上山スキーをやっているベテラン平野氏がいる事も安心と自分に言い聞かせる。。。

なんとかなるかなぁ。。。

P1280736_ ゴンドラは始発8時30分には乗れたが、その次のリフト運休が発覚!

「仕方無いっすねー、400mほどハイクUPが増えるくらいですよ。」

とカワちゃん。

おいおい、全工程36kmなのに追加で標高400mもUPするのかよー!!??

心配は倍増。。。

P1280738_ゴンドラ降りてからのルートもままならず、ま、なんとか進むことが出来たが結構な急斜面。

P1280741_ リフト最終到着が10時26分(1時間以上のロス)、その後雪が降る中をハイクUP。

P1280742_ 前日からのpowderスノーでシューの私はラッセル必死。

シールお三方にはとても着いていけない。



10001288_381780171963677_1324661510 必死に着いていくが離されるばかり。。。



P1280749_

1554622_381780165297011_505899800_n その後、風で雪が飛ばされている急斜面ではシューが力を発揮し、

20代のシール二人を差し置いて40代の私と平野氏が三田原外輪に先着。

ゴンドラ降りてから、ほぼ1300mのハイクUPだろうか。

2時間半で来たのでまぁまぁのペースだろう。

P1280750_降り続く雪、視界不良、これから進むのか引き返すのかの判断をココで迫られる。

ココから先に進めば、もう最後まで進む選択肢になる。

平野氏「行けるやろー」

カワちゃん「なんとかなりますよー」

私「マジでー(汗)」

伏見くん「引き返しましょう(私、やったー!)」

11時40分ハイペースだったし、晴れてたら、そしてSPRITボードだったら行ったかもしれない。

デポする車が無ければ行くことが出来ないという、今回は貴重なチャンスだったのは云うまでもない。

また平野氏、カワちゃんは念願のルートだったようだが、ここは申し訳なかったが引き返してもらう選択としてもらった。

★最年少24歳伏見くん、見事な判断ありがとう!!




ちなみに滑る準備をしていた時に素手が凍りそうに冷たくなり、カワちゃんに極寒用グローブを貸してもらって事なきを得た。

モンベルグローブでは凍傷になるかと思った。



で、

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1148991_381780088630352_939078523_n まさかのpowderでスキーヤーみんなウハウハ^_^




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1794811_381780045297023_1704453802_

1491596_381779965297031_908594749_n 平野さん、写真ありがとう!

4月に底着き無しのドライpowderに遭遇できるとは痛快、大満足!!

P1280789_ 途中でプシューの儀式。



P1280794_ カワちゃんに借りたブラックダイヤモンドのグローブは温かかった!

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P1280791_

10170945_381779975297030_1441536666 休憩、大満足の図。



その後は険しい沢を滑り降りて林道を目指すが写真無し、撮る余裕も無かった。






P1280795_

P1280797_ ここらからはゲレンデ。

リフトが動いてないので緩斜面ながらpowderを頂く。

駐車駐車場到着は14時、平坦な林道やゲレンデの登り返しに少し苦慮したがとにかくホッとした。

これでも標高差1600m、往復18kmくらいだったので私は満腹。

P1280803_ 温泉で疲れを癒し、17時30分北陸道経由で帰路に着いた。

ココは生ビールのノミホーが880円と激安だったが、私は我慢し平野氏とカワちゃんは激呑み。

平野氏は福岡勤務であったが、念願の長野県転勤になり翌日は会社であったが朝までココの温泉休憩所で寝るのだそうな。

裏山C-話だ。

次回私も割れ板を導入したらリベンジをしたいので皆様よろしくお願いします。

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~生きて帰れて良かった(安堵)~