この日もシール組には全く着いていけない
体力低下と速度差を強く感じた。。。
1.5kgの一眼レフを前面につけているとハイクアップで息が出来ない。
やむを得ず重いカメラはザックに仕舞い、、、
ボードは約4kgなんで多少の抵抗はあるが、立山のように樹林帯の無いところでは方の負担が少ない。
先行組との距離を縮める努力。。。
シューなんでジグを切るシールに比べると直登出来るので雷鳥沢の急坂では多少追いついた。
ただ、野田っちはボードを背負ったまま剱御前小屋までダントツ1着であった。
長らくお待たせしてスミマセンでした。。。
向こうに見える剱岳。
雷鳥平キャンプ場から一番遅い私で1時間30分程、野田っちは1時間くらい?
剱沢の雄大な斜面は最高!
朝早く10時からドロップしたので雪は固めやったけど。。。
剱岳はいつも雄大で、良い意味で人のちっぽけさを感じさせてくれる大きな山。
もう1スパンドロップ。
前に下げたカメラバックが重そー。
天気、山、仲間、最高でした。
ありがとー、感謝です。
しかし、この後に実は悲しい結末が、、、
記念撮影直後、岩の上からNikonくんは強風で滑落されました。。。
剱沢の登り返しと雷鳥沢の滑走写真、その他全てが撮影できずありません。。。
ま、自分が滑落しなかっただけマシか、、、とこの後は気丈に振舞う。。。
どっちにしても剱沢を登り返して雷鳥沢をドロップしないといけない。
この二人はこの後更に雷鳥平から浄土山登って室堂まで滑ってきた。
体力が半端なく、着いていけない(笑)。
雷鳥沢の下部はストップスノー、いつもの事ですね。
残りのメンバーは雷鳥荘でデポさせてもらった荷物の回収と、温泉で疲れを癒した。
みくりが池温泉小屋でソフトクリームも食べたので、室堂到着が浄土チームより1時間遅れて申し訳ありませんでしたf^^;
下山後にも温泉→きときと寿司で帰宅は24時30分頃?
春立OPEN4回目も無事終了。人の怪我も無く、カメラで良かった、良かった(言い聞かせる)
ご一緒した皆様、お疲れ様でした!
来年も春立で!!