Dsc_0219_ Sony Smartphone xperia Z3

「一緒に行かせてもらえませんか?」

お一人で行く予定の@N650さんに無理やり便乗させて頂いた。

最高の3日間になった。

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~快晴の槍ヶ岳を目指して~


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Dsc_0184_ アカンダナ駐車場4時半頃到着、結構な数の車。

ここは朝4時からしか開かないので注意。

前日は23時Nさん宅出発。

2便目のバスで上高地を目指す。

Dsc_0189_ 実は初めてお会いする。

私より若いが気さくでしっかりした人物、男前、安心した(笑)。

ハセツネカップやロングのトレランレースも完走する体力の持ち主で、そんな話も弾む。

私はSplitboard、NさんはSki。

Dsc_0185_ 足元はGore-texのトレランシューズと汚れ防止のゲイター。

Dsc_0193_河童橋での景色に心躍る。

6時30分、上高地出発。

Dsc_0196_アップダウンの少ない梓川右岸をNさんがチョイスしてくれる。

しかしブーツも装着したギアとザックは超重くて、肩と腰にずっしり圧し掛かり激痛で歩き心が折れそうになる。。。

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Dsc_0203_ 2時間30分で横尾到着、道中ほぼ雪は残っておらず沢山の登山客。

ほとんどは橋を渡って涸沢、穂高方面へ行く。

Dsc_0206_ 我々はもちろん槍ヶ岳を初日に目指す。

P1350214_ 雪解け水が青くキレイ。

P1350216_ 槍沢ロッジを越えてようやく重荷のギアを外しシール歩行。

上高地から実に5時間ちょいもかかった。

Dsc_0209_写真は槍沢キャンプ場。

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Dsc_0216_ギアを外して重荷は無くなったものの、長く長くなかなか槍様は近付いてくれない。

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P1350221_斜度もキツクなりアイゼン装着。

もう16時になっている。

槍沢ロッジから4時間、上高地から9時間半だ。

飲料もほぼ底を付きかけ少しでも早く槍岳山荘への到着が望まれる。

Dsc_0222_ 最後の最後のこの斜度が辛い辛い。

P1350222_ 六甲縦走よりは、はるかに辛かった。

先行者のキックステップを繋いで行く。

P1350223_ 丁度10時間かけて到着。

写真の女性は70歳、ちなみに最後まで追い付けなかった・・・。

P1350226_ 目の前には槍ヶ岳ドーン。

Dsc_0221_ これくらいの斜度。

まーボードやスキー担いで一日でココまで来るのはM系の方に違いない(笑)

Dsc_0223_

Dsc_0225_ 3000mの小屋に風呂は無いが、冷えたビールと温かい食事があること、そして無事ここまで来れたことに乾杯!

夜は談話室で談笑するも疲れてバタンキューで寝る。

槍ヶ岳登頂はもちろん明日へ持ち越し。

続く・・・

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~想像以上にキツイ一日目、ビールが沁みた・・・~


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