圧倒的な存在感の槍ヶ岳、早朝オレンジに染まる空。
今日も良き一日の予感。
山頂付近には人が見える。
小屋もオレンジに染まる。
♪マッタリした音楽有♪
緩やかに流れる時間と空気、昨日の筋肉痛も吹き飛ぶ。
俗世の喧騒から離れ、まさに至福のひと時。
あぁ、やっぱりココに来て良かった!
この方々もM系の方だろう(笑)
偶然にもWAND(@bull72)の方はとあるサイトで繋がりのある方で小屋で挨拶も出来た。
ボードブーツのまま上高地から一日でここまで歩いて来られたようでM度は負けたかもww・・・。
ボードブーツなら更に緊張感あっただろう。
緊張感も疲労も吹き飛ぶ瞬間。
山頂には5人しか居ない。
夏は足の踏み場も無いほどの人で溢れるようで、貴重な槍ヶ岳山頂。
槍ヶ岳山荘→大喰岳→中岳drop→天狗原→横尾コルdrop→横尾本谷→涸沢ヒュッテ。
南岸低気圧で大雨、気温上昇により横尾本谷の沢が出ているのでは?
というのがかなり気がかり、行ってみないと分からない状況。
また雪面がバックリ割れていても怖いので安全に進むことにする。
トレランシューズはザックの中で、今日はアイゼン+ブーツで歩く。
私にとっては3000m峰を新たに二つもゲット出来るまたしても無いチャンスに心躍る。
バックの槍様がいつも見守ってくれている。
ここでも槍様は見守っている。
場所により流行の縦溝あったが、無い斜面もあり快適にクルージング。
Nさんもお好きww
横尾コルまで。
縦溝がある意味芸術的。。。
雪が割れてなくて夏道まで出れて良かった。
しかし滑り難い・・・。
シールで来ている人は殆どおらず、周りから物珍しそうに見られる。
そして断然シールの方が早い。
涸沢まであとヒト踏ん張り。
私は初めて宿泊するが、槍ヶ岳山荘と違ってかなり賑わっていた。
そりゃココの方が上高地からは遥かに近いし標高も低いので。
無事到着を祝う。
涸沢ヒュッテというトコは出店のような場所もあり、屋外に座れるとこが多くてとにかく楽しい小屋だ。
人が多く集まるのも最もだと思った。
広いです。
電源は大丈夫なんか?
いつ使うの?
広島、岡山から来られたグループさんと相部屋だったが、一人90cmかつかつの幅で寝ることになった。
隣のおっちゃんは全身筋肉痛でずっと痛い痛いと云いながら寝ておられたww
夜暇なので談話室でひとり本を読んでいたが5月3日、まだまだ寒くストーブはガンガン焚いていた。
2日目おしまい。。。続く。
精力的に割れ板担いで行ってるねぇ〜
僕らもこの前飛騨沢から槍に行ったんだけど、異様に雪の川が成長してたけど反対側も結構成長してるねぇ〜
最近僕は滑り熱は冷めて、クライミングにシフトしてるんだけど皆の滑り系のレポ見させてもらうと自分が現場に居てると思って見れるから十分楽しませてもらったり、汗かかせてもらったりしてるよぉ〜
もうそろそろ沢のシーズンだね!
我が家の2号も今期ようやく沢デビューやわぁ〜(^_^)v