P1360031_Panasonic FT1 28mm

ひょっとして台高エリアの沢は初めてのような気がする。

~以下、奈良県上北山村のHPより~

吉野熊野国立公園に指定される“大台ヶ原”は、年間降水量5,000mmという世界. 有数 の降水量を誇り、この恵まれた多量の雨が湿潤な気象条件を生み出し、日本を. 代表 する原生林を形成し、貴重な動植物の楽園となっています。

今年の梅雨はよく雨が降ったが、日本のみならず世界有数の降水量地域だったとは。

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~20代2人と45歳の3人で行く沢登り~


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Aa 山旅ロガーのログ3枚を貼り合わせてみた。

大台ケ原ビジターセンターに駐車して日出ヶ岳を経て時計回りに周回。

日出ヶ岳から途中まで登山道を下り途中道を外れ入渓し沢を下降、堂倉谷本谷まで突き当たれば奥ノ右俣を遡行するルートだ。

標高650m下って650m登り、参考タイムは約6時間半。

【ルートタイム】

5:04 大台ケ原駐車場

5:27 日出ヶ岳

6:12 入渓

8:20 堂倉谷本谷

8:47 奥ノ右股

12:58 日出ヶ岳

13:31 大台ヶ原駐車場

ザイル練習した割にはサクッと行けたような気がする。

P1360017_ 4:45 大台ケ原ビジターセンター駐車場

空が燃え上がる。

風もあり気温がかなり低め、10度くらいか?

P1360020_ 5:04 まだボヤっと暗い中、駐車場を出発。

非常にキレイでよく整備された登山道、というか観光向けの砂利道という感じで超歩き易い。

西大台ケ原には2度足を踏み入れたが、こちら東に行くのは初めて。

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■西大台ケ原の過去ブログ(参考)

 ① 2008年10月19日 紅葉の西大台

 ② 2009年10月22日 紅葉の西大台

入山に郵便での予約受付1000円と当日30分のレクチャ必須、平日は30人まという環境庁管轄の自然保護エリアになる。

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と横道にそれてしまったが、、、


P1360024_ 日出ヶ岳を越え下っていく。


P1360026_

P1360029_ 登山道を外れ標識も無い場所を降りたがドンピシャで沢に入る。

さすが河ちゃんの読み通り。

苔むす緑がキレイ。




P1360034_

P1360033_ 多数の流木をやり過ごし、18mの滝を懸垂下降。

P1360037_ 支点が心許無い気もしたが全然問題無し。

高野も3年ぶりでやや緊張?笑




P1360046_ 多少の巻きはあったが、あとはそれほど大変な場所は無かった。




P1360050_ 動物のアゴを発見!





P1360051_ と思ったら、どうやら鹿だったらしい。

角だけ貰って帰れば良かったか??

理由は分からないが自然の摂理を目の当たりにする。

P1360052_8:30 堂倉谷堤防は林道から入る。


P1360053_ 水がキレイで万歳。

ここで小休止。



P1360056_ 8:47 奥ノ右股に入る。

魚が釣れそうなニオイぷんぷんする。



P1360061_ この5m滝は泳いで取り付けば直登出来るようであるのでチャレンジ。

私がトップで無事直登、河ちゃんももちろんクリアするが高野が難儀する。

23歳高野ガンバ!


P1360073_ その後のゴルジュ帯は右岸を巻く。

ザイル練習にて河ちゃんにご指導頂き懸垂下降。


P1360074_ルート最大の滝40mが見えてきた。

P1360082_ 直瀑だし恒例の禊(みそぎ)をしてもらう。

身も心も洗濯(笑)


P1360085_ 岩清水を頬張りつつ。



P1360088_ 倒木の馬乗り。

男子には結構辛い(笑)。


P1360096_ 場所により倒木も多数あり抜けるのに一苦労。



P1360103_

P1360107_ 小さな釜と滝がいくつも出てきて飽きない。



P1360112_ ステミングでクリア。

P1360114_ 高野はココでも難儀してシュリンゲで引き上げられる。。。




P1360120_ 12:10 そろそろ伏流域に入ってきたか。



P1360122_ 名前は分からないが、とても瑞々しい花に目を奪われる。

P1360124_ もう一枚。


P1360128_ 岩に根付く原生林も見る目を愉しませてくれる。

どうなってんのやろ?


P1360130_

P1360129_ 12:58 沢からほぼ真っ直ぐに抜ければ日出ヶ岳の展望台に出た。



P1360132_

P1360133_高齢の、いや恒例のプシュー。

いつも河ちゃん、一口目ありがとう。

高野くん、お着替え。


P1360135_ あとは超キレイなハイキングコースを帰るだけ。

13:31 駐車場到着。




P1360138_火曜日の為、ホテル杉の湯にて(水曜定休)。

JAFかモンベルカードで100円引き。

河ちゃん、高野、お疲れ様でした!

P1360139_ 景色も素晴らしい。



P1360140_ 帰路、怪しいお店でおうどん、美味しゅうございました。

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~20代の2人に同行、サクッと沢が良いわ~


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【以下、河ちゃんの記述】

梅雨らしい天気になる直前、晴れ間も見える絶好のコンディションで大台の名渓を。

水量は多め。水温は普通。三人。
4:30に大台ケ原駐車場に到着し、準備をする……が、寒い!
風が強いうえに気温が10度くらい。普通の沢装備だと寒いのでさっさと歩きだす。
5時出発。あたりはガスってて視界なし。日出ヶ岳もさくっと通り過ぎる。
一時間程度で下降ポイントへ。ここで装備を整え、ミネコシ沢に突入。
源流部は、ところどころ倒木があるが非常に歩きやすい。
水も綺麗だし、苔の緑は映えるし非常に素晴らしい空間。
気温も上がってきて、風もやみ、テンションも急上昇だ。
というか、踏み跡やマーカーまである。昔の仕事道跡も出てきた。
意外と人が入ってるんだろうか?
20m滝は木で支点を取って懸垂。ほかは全部巻き降りれた。一部トラロープまで出てくる。

8時に本流に到着。ロープワークで手間取った割には良いペースだった。
本谷遡行した時以来だが、やはり非常に綺麗。良い沢だな~~
非常に下降しやすい谷だ。
目の前の林道に上がり、堤防を巻いて二股へ。ここで右に入り、次の二股で奥ノ右股へ。
最初の5mはへつって落ち口へ行き、濡れつつ直登。水量が多いので楽しい。
釜もエメラルドグリーンで、日も差してきて輝いている。
どこを見ても絵になる……今シーズン綺麗さではベストだろう。
3mはシャワーで登り、次の7mは巻く。ここで練習もかねて懸垂。
今日はロープワークの練習も兼ねてきたのだ。一人は三年振りだとかでなかなか時間がかかるが仕方ない。
その先の滝を超えていくと(巻いたか上ったか記憶あやふや)40m大滝。けど40は全然ないような……
直瀑で迫力がある。
これは右岸巻き。余裕な登りだが、ここもロープを出して2ピッチ。さらにその後懸垂。
この先もどんどん進む。一か所ロープを出して登ったはず。どれだったかな……
チムニーなんかもあって楽しい遡行だ。水が適温で最高に気持ちいい。

ナメ滝を過ぎると伏流になり、一気に大岩ゴーロに。しんどいが、雰囲気が良いので快適に登れる。
やがて水も復活し、ちょいちょい浸かりながらどんどん高度を上げる。
最後の二股は右に行き、その先で左に。
ドンピシャ展望台直下(登山道文吉展)へ。地形図では崖マークだが、沢筋は一切ふさぐものなし
相変わらず展望はないが風が気持ちいい。
大休止し、30分で駐車場へ。13:30ゴール。

後半は練習していたので時間がかかったが、行動自体は超順調だった。
沢もすべてが綺麗でいうことなし。
今シーズン初のまぁまぁな行動時間もこなせたし、文句のつけようのない一日だった。
やはりクラシックに外れなしですなぁ~~

1、日本庭園のようなミネコシ源流。ずっとこんな雰囲気。
2、下降中唯一の懸垂地点。水量多い
3、40m(ない)大滝。御立派!!