P1350940_ Panasonic FT1 28mm

比良特有の薄暗いゴルジュが続く。

貫井谷に次いで悪沢と呼ばれる猪谷(ししたに)、

これは落としておかないといけないと河ちゃん。

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P1350929_

P1350931_ 6:40 出発、いつもの信頼できるメンバー3人で。


P1350932_ 初めは荒れていた。



P1350935_

P1350936_荒れもなんのその、嬉々として進んでいく。

P1350937_ これも裏比良らしい滝であろうか。

黒い岩にえぐられた釜、新たなる未知との出会い。



P1350938_ 熟練2人はスイスイと進んでいく。

噂通りシャワークライムの滝連発するも滑り、バランスを問われる。


P1350942_楽しい、楽しい^_^

寒さは無かったと思われる。

P1350944_ 比良らしい、鬱蒼とした狭いゴルジュ。



P1350949_

7:19 第1ゴルジュ辺りの7mだろうか?

動画にあるように三点支持でしっかりホールドを掴んで登っていくのが基本。



P1350951_比良は日差しが届き難く岩もぬめる。


P1350955_ 落ちてもドボンで安全、でも攻めれるクライミングが面白いね。

さすがのだっちです。

これもシャワークライムで面白い。



P1350958_深く狭いゴルジュが続く。

珍しく河ちゃんが撮影(笑)。



P1350963_

P1350965_ぬめり多く、アクアステルス(ゴム底)の河ちゃんはいつになくクライムは慎重。



P1350974_ 記念撮影。



P1350976_ これは本谷とヒジキ谷の二俣手前の8m滝であろうか。

P1350979_

P1350980_ ココは珍しく河ちゃんにザイル出動。

私は巻いてそうやな。

ぬめりで微妙なバランスを要求されたようだ。



P1350987_ 9:20 二俣手前にきてもう危険な場所も無くなり、焚き火で早すぎるお疲れ会。

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P1350989_ 焼き鳥、焼きフレンチトースト、焼きドーナツにビール最高!

まだ朝やけど。



P1350999_

P1360002_ あとは本谷から稜線までの消化試合的な遡行。



A1 地蔵山789mへ詰める理由も無く、登山道へワープ。

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P1360005_

P1360010_10:34 コメカイ道標識、着替えをして、

12:05 ゴール 

今日もサクッと午前中で終了。




P1360013_ くつき温泉天空へ、ココもJAFカードで確か100円引き。

入浴はなかなかの外れ写真しか無かった(笑)




A4

A3 帰りは鯖街道沿いの蕎麦屋で14時前遅めの昼食。

鯖寿司も蕎麦も美味しゅうございましたが、観光地価格の2000円くらいだったか?

帰りは京都東まで下道という道間違いの失態となってしまいましたが、サクッと沢登りは良いなぁ!

河ちゃん、のだっち、いつもありがとう!

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【以下、河ちゃんの記述】

今年も比良詣でにやってきた。
比良最難の貫井谷は行っとかないなーと思いつつ、行ってしまえばもう比良に来そうにないので
、、、
その次に悪いという猪谷へやってきた

梅雨の合間だが天気は晴れ。水量は多め。水温はぬるい。三人。ヒル被害一人ひざ裏、他はネオプレン上
四人予定だったが、合流するSAで車上荒らしにあったため一人離脱。かわいそうに
6:20入渓。まずは沢横の林道を行き、終点から入渓。
倒木でうざったいし、裏比良らしくとても暗くじめじめしてる。
すぐに第一ゴルジュ。結構良い感じのゴルジュだ。まぁここは悪場もないので一瞬で通過。
五分くらいだったんじゃなかろうか?

すぐに第二ゴルジュ。これもなかなか立派。登れる滝ばかりで非常に楽しい。
積極的にシャワーを交えて進む。簡単すぎず難しすぎず良い具合だ。
予想外にぬめりも少なく、ラバーソールも良い感じ。

さくっと第二ゴルジュを抜け、またすぐに第三ゴルジュ。
何故かここから急激にぬめりだす。
一個目の6mは全面ぬるぬる。先に抜けたフェルトの人のお助け紐がありがたかった
ゴルジュを楽しく遡行していくが、最後の7mはなかなか悪い。
とりあえず取り付くが、核心の一歩がなかなか勇気が出ない。
セミ状態でいろいろやっていると、巻いた連れがお助け紐を
ハーネスに連結して、えいやっといけばムーブ自体は簡単。最初からザイル出すべきだったかな
残置ハーケンは中間は全部抜けてるか曲がってるか。
最上部だけ残っていた。
その上の二股でたき火を起こして大休止。
ここまでスタートから二時間かからずと非常に良いペース。
足並みのそろったパーティで結局ザイルは出さずにいけたのが要因か
ここでたき火を愛でつつ休憩1時間40分。稜線で出すつもりだったビールもあけてしまう。
後は消化試合~と思いつつ本谷に入るが、意外と登る滝もあった。
アルコールは早かったか!?
いくつか滝を超えると、ようやく癒し渓に。
コメカイ道の標識で沢から離れて踏み跡を行く。途中不明瞭になるが、稜線前で立派な林道と合流。
あとは林道を下りていき、GPSで駐車地点ドンピシャのとこへショートカット。
らくちん下山で12時ジャスト。

いや~~良い沢だった。これは貫井谷にも期待が持てる。
比良は印象は悪いんだけど行ったら毎回楽しいね!

1、とにかく滝を登る。シャワー多発だが気持ちいい
2、こんなゴルジュが延々続く。滝は100%直登可能と爽快だ
3、がんがん登る。延々登る。大人の水遊び