長野と岐阜の県境である豪雪地帯「平湯」。
目と鼻の先は上高地と北アルプスで、ガッツリBCも久しぶり。
大津1時集合だったが、河ちゃんがまさかの2時30分到着・・・w
出発時の気温はマイナス12度、着替えの時から尋常ではない寒さを感じつつ8時出発(遅い!)。
河ちゃんをリーダーに、のだっち、トンカツさん、テラジさんと私の5名。
体力、知識、経験も安心のメンバー。
標識が半分以上雪で埋まっている。
BURTON163、G3ハイトラクション、Spark(burton)というセッティング。
板が長いかなと思ったけどハイクには全く問題なし。
スノーシューと違ってスイスイ進むし確実に楽チンである。
乗鞍スカイライン(本来は車道)を上がっていく。
シール組は良いが、ボードを担いだテラジさんは樹林帯の雪がボードに当り、雪がわさわさ頭にかかって大変。。。
しかーし、起伏に富んだこのルートは突如の急斜面が出現し、
初シールの私は登りきれない場所が多々ありテラジに何度が助けてもらった(ありがとうございますm(_ _)m
さらさらの粉雪をサクサク登っていく。
樹林帯のショートカットが終わり、乗鞍スカイラインに再び合流。
太陽は出ているが、とんでもなく寒い。
マイナス12度1400mでスタートして5時間、おそらくココはマイナス18度前後?
まだ相当先に見えるし、時間的に行くかどうか迷った。
13時30分頃まで行き、ドロップポイントらしき場所で引き返すことにする。
かなりの急斜面を登り、せめてあの先のコル(尾根上の凹んだ場所)辺りまで行くことに。
時間的にもピークを踏むかどうかの判断を迫られる。
2時30分を限度とし、行けるメンバーのみ行くことにしてアウターの中にダウンジャケットを着込んで寒さ対策をする。
この行為はかなり有効であった。強風吹き荒れる山頂界隈でアウターを脱いでダウンを着用するのは困難極まりなかったし、防寒する上ではかなり役に立った。
身体が倒されるくらいの強風で、手足の末端がジンジン痛んできた。
しかし、もう行くしかない。
一番先に登らせてもらった私。
一人スノーシューでラッセルしながら頑張ったテラジさん足腰強いわ!
しかし、超強風で体感温度はマイナス20度、写真を撮るのも困難。
準備も早々にしてとにかく風当たりの少ない場所へ早く行きたかった。
シールの片付けやセッティングは難なく出来たけど。
ピーク直下はドライだけど風で飛ばされた雪が固め、更にその下はもモフモフのpow。
平坦なスカイラインに突っ込む為、ストックを使ってのライディング。
その分雪は良し!
帰りは樹林帯をショートカットしながら沢に入らないようにGPSで確認しもって進む感じで。
まぁ、猫岳にしようと決まったのが直前で確かなルートが分からないまま突っ込んでしまったので、下山ルートは滑りよりゴール優先で・・・。
とにかく時間も時間だったので、スタート地点に到着するのが先決。
スノーボードとストックでは進むのが困難極まりない。
今回は登山だと割り切ってw
青空も見せてくれた。
全員無事下山できて何より!
尋常では無い寒さは下山しても変わりなかった。。。
終わりよければ全て良し!
皆さん、お疲れ様でした。
次回はもう少し早めに出発しましょう!
【備忘録】
・Black Diamond/ブラックダイヤモンド グローブ ガイド(-12~-29度対応)を使っても指先は凍りそうになった。3フィンガーを使ってインナーグローブ2枚していたのだっちですら指先の痛みはあったようだ。厳冬期のアルパインエリアは防寒対策必須。
・足先が冷たく痛くなったのは初めて。足の先カイロが必須なのか?!
・ルートは複数候補を絞り、参加者全員が事前に詳細を調べておくべし。人に頼ってはいけない。
・ユニクロの薄手フリースパンツは3Lパンツのインナーには有効。寒くないし暑くも無かった。



































